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2010年2月9日火曜日

必読カモ 「代替医療のトリック」

正直なところ、戸惑っています。

昨日、書店で見つけた「代替医療のトリック」という本
あまりにも衝撃的な内容で462ページからなる本を
一日で読み終えた感想だ

代替医療を国家単位で遂行している
「チャールズ皇太子に捧ぐ」という1ページ目から始まる

この本では代替医療を科学的視点で見て実際に効果が見られるものか
プラセボ効果なのかを発表したものだ
大きくカテゴリー分けされており

①鍼の事実
②ホメオパシーの事実
③カイロプラクティックの事実
④ハーブ治療の事実

さらに、より詳しく知りたい読者の為にと
アロマセラピー
サプリメント
デトックス
催眠療法
スピリチュアル・ヒーリング
バッチフワラワー・レメディー
風水リフレクソロジー
レイキ
指圧
クリスタル・ヒーリングetc

などなどの科学的回答も書かれている
回答は是非、本を手にとって読んでもらいたい
そして意見を求めたい

私は実際に経験したものを書いておくと
ホメオパシーに数十万はかけ
鍼にも今までのトータルを考えたら、こちらも数十万は超えているだろう
デトックスもバッチフラワーレメディーにも、いくらかペイしている
そして何といっても一番お金をかけたのは
アロマセラピーだ、うん十万どころではなく100万単位でだ
香りが好きな私はコレクションとしてもペイしていたので
金額に換算したら恐ろしいことになる

しかし、本書ではアロマセラピーにはリラックス効果は認められる
と書かれていたことは事実ではあるが
私の予想を超えて代替医療にはならないことが
しっかりと書かれている。
しかしラベンダーがリラックス効果は万人受けするものではない。という
記述は私にしてみれば、当たり前、当然の内容で
今更、この話題に触れるとは遅いと思った。

さて・・・実際にアロマセラピーで病気を治そうと考えたのは婦人科の病気であった事(生理痛解消と腫瘍の進行を遅くさせたかっただけで
完治はアロマでは無理だろうと分かっています ハイ)

まあ・・・手術で摘出しないといけない、脳腫が
現在も私の卵巣で育っている事が現実でありPMSに効果があったのは
香りのリラックス効果だったということなんだろうか
これも事実として書き留めておこう。
但しカナダ人からクリニカルアロマセラピーのクラスを受けたんだけど
このクリニカルって言葉は私には勘違いしたようだ

瞑想もリラクゼーションも使ってはならない病気があるとも書かれており
いささか、これにはショックを受けた



私のアロマコレクションは本書をもって、ただの趣味の一環と回答が
出たのだろうか、いやまだ自信をもって効果はあると
言いたいが・・・


香りは楽しめるので香水作りは続けていくと誓う。


面白い一文があった
「冷たい主流の医療」に対して「暖かい代替医療」
これで人々は流れていくのだろうと

・・・正直なところ〆の言葉が見つからない
気になる人は本書を読むべきであり
代替医療で命を落とすという哀れな結果にならないよう祈るのみだ

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